http://大川ひろし.jp一般社団法人 新協美術会 委員 一般社団法人 日本美術家連盟 会員

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美術公募団体の断末魔 21:23
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    あくまでも一般論ですが、、、

    私の知るところによると

    40年前にはすでに、公募団体の存続価値については懐疑的でした。

     

    よくもまぁ〜今までしぶとく粘ったものだと感慨深いものがあります(笑)

    しかし、もういけません。

     

    結論から言うと

    団塊の世代が制作不能になったときが、イコール団体展の終了を意味します。

     

    逆に言えば

    公募団体展美術とは、団塊の世代あたりまでの美術だといえるのかもしれません。

    お断りしておきますが

    かつての時代の美術に価値がないと言っているのではありません。

    時代は変わると言っているのです。

     

    例えば

    印象派の作品を今、コンクールに出品したところで見向きもされません。

    仮に、ピカソ自身のオリジナル作品を出品をしたところで

    それがピカソの作品だと分からなければ、相手にもされないでしょう。

    それは、印象派に価値がないとか、ピカソに価値がなかったわけではなく

    時代が違うということです。

     

    とんでもなく超高齢化社会となった美術公募団体においては

    どこの団体も例外なく、会員の若返りを目指し改革に努力したものと思われます。

    がしかし

    ここにきて、もはや限界というところです。

     

    昨日の話ではないけど

    構造的に、若返りなど出来っこないのですよ。

     

    一つの選択肢として

    静かに臨終のときを看取るのも、ともに一時代を共有した者の勤めかと心得ます。

    | 日記 (ー∇ー;) | - | - | posted by 大川 ひろし -
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