http://大川ひろし.jp一般社団法人 新協美術会 委員 一般社団法人 日本美術家連盟 会員

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美術館を捨てた美術 22:50
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    新型コロナの影響で、今年の美術展は、軒並み中止になっているようですね。

     

    3年に一度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典

    「瀬戸内国際芸術祭」は、昨年大盛況のもと開催されました。

    他人事ながら、1年ずれてたらと思うと、ぞっとしますよね。

     

    ところで、「瀬戸芸」は、文字通り美術館美術ではありません。

     

    私は、個人的には美術館での展覧会には、意味があると思っています。

    それは、美術館という場が持つ心理的要因においてです。

    ストレートに言えば、ハッタリでしょうか?

    上野の森の中にある美術館、博物館群が

    展示される作品を、芸術作品に見せてくれる魔術(催眠術)にです。

     

    どんなに薄っぺらい主張、美の概念から外れたような作品であっても

    博物館に展示されたら、立派な芸術作品にしてくれるわけです。

    昔々、同時開催されていた他団体の先生方が全員

    タキシード姿だったのには、度肝を抜かされたものでした(笑)

     

    現代アートが自ら、美術館を捨てたのか?

    近代美術に、美術館から追い出されたのか?

    知る人ぞ知るのでしょうが

    アートと芸術は、まったく別次元の枠組みとして現在存在しています。

     

    そして、情報空間における芸術、アートも

    姿形を変えて、すでに世界を覆いつくしているのです。

    | 日記 (ー∇ー;) | - | - | posted by 大川 ひろし -
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