http://大川ひろし.jp一般社団法人 新協美術会 委員 一般社団法人 日本美術家連盟 会員

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東京都美術館日陰者戦略 02:04
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    「間違ってはいけないこと」

    それは

    美術公募団体にとって、『お客はだれか?』ということです。

     

    お金を払ってくれる人

    それは決して、観覧者ではありません。

     

    美術公募団体にとっての客は

    毎年必ず、高い会費を払い続けてくれる会友、会員、委員etcです。

      特に委員は、長期にわたり一番高い会費を払い続け

      今後もやめるにやめられないのだから超上客です(笑)

     

    言い切ってしまえば

    団体の実力は、同人の人数に比例します。

     

    だから

    いかに団体は、同人にとって所属するに値する団体であるか?

    そこが重要なポイントであることを履き違えてはいけません。

     

    美術公募展は、世間一般に向けて開催されるものではなく

    出品者個々人の特定美術集団における自己確認の場なのです。

     

    客である同人が求め、期待するものは何でしょうか?

    新規出品者にとって大切なニーズとは何でしょうか?

    | 日記 (ー∇ー;) | - | - | posted by 大川 ひろし -
    お笑いとモナ・リザ 23:58
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      テレビを見なくなって久しいのですが

       

      例えば、お笑い番組

      あれを見て大笑いできるのは

      「何が面白いのか?」前提として教育されているからです。

      いつもいつも見て、笑う練習をしているから面白いのです。

       

      レオナルド・ダビンチのモナ・リザに行列ができるのは

      美術の教科書で知っているからです。

      ダビンチもモナ・リザも知らない人は、見に行こうと思いません。

       

      展覧会を見に、美術館に来てほしいなら

      自分の作品を、鑑賞してほしいのなら

       

      先に来場者を教育する必要があります。

       

      先に何らかの形で作品を見せてしまったら

      わざわざ美術館にまで、来てくれないのではないか?

      というケチな考えは

       

      大間違いです。

      | 日記 (ー∇ー;) | - | - | posted by 大川 ひろし -
      東京都美術館日陰者戦略 22:02
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        国立新美術館が、東京六本木に華々しくデビューして幾年月。。。

         

        当時は、東京都美術館から移転できた団体、できなかった団体

        ( 今となっては、どうでもいい話ですが )

        勝ち組、負け組の明暗がはっきり分かれたものでした。

        建前上、抽選という茶番を演じてましたが、ちゃんちゃらおかしな話でしたよ。

         

        さてさて、時は流れて現在

        東京に母体があり、東京で本展が開催されることの重要性に、なんら変わりはありません。

         

        がしかし展覧会で、私の作品を見てる人なんていませんよ(爆)

        仮に1000点の作品が展示されてたとして、そのうちのたった1枚でしかなく

        知人でない限り、記憶に残ることもなくスルーでしょう。

         

        でも、ネットの世界では様相が変わります。

        毎日、作品をアップしていた一時期

          1日の訪問者数が、何千人

          アクセス数は、何万もカウントしていました。

        そこにある1000点以上の作品は、当然すべて私の作品のみで

        私の作品を、私の主張を目的に訪問してくれた人たちなのです。

         

        今でこそ、まったく更新もせず放置状態で閑古鳥が鳴いてますが

        それでもトータル、毎日平均2000アクセス弱はあります。

         

        美術館での会期は、せいぜい1〜2週間でしょう。

        来館者の総数なんて、たかだか知れているんです。

         

        東京都美術館であろうが、国立新美術館であろうが

        年に一度の本展を盛大な祭りとして開催し

        活動本体は、1年365日、1日24時間ネット上にて展開するべきです。

        これからの時代、それあっての本展だと

         

        私はそのように思います。

        | 日記 (ー∇ー;) | - | - | posted by 大川 ひろし -
        美術館を捨てた美術 22:50
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          新型コロナの影響で、今年の美術展は、軒並み中止になっているようですね。

           

          3年に一度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典

          「瀬戸内国際芸術祭」は、昨年大盛況のもと開催されました。

          他人事ながら、1年ずれてたらと思うと、ぞっとしますよね。

           

          ところで、「瀬戸芸」は、文字通り美術館美術ではありません。

           

          私は、個人的には美術館での展覧会には、意味があると思っています。

          それは、美術館という場が持つ心理的要因においてです。

          ストレートに言えば、ハッタリでしょうか?

          上野の森の中にある美術館、博物館群が

          展示される作品を、芸術作品に見せてくれる魔術(催眠術)にです。

           

          どんなに薄っぺらい主張、美の概念から外れたような作品であっても

          博物館に展示されたら、立派な芸術作品にしてくれるわけです。

          昔々、同時開催されていた他団体の先生方が全員

          タキシード姿だったのには、度肝を抜かされたものでした(笑)

           

          現代アートが自ら、美術館を捨てたのか?

          近代美術に、美術館から追い出されたのか?

          知る人ぞ知るのでしょうが

          アートと芸術は、まったく別次元の枠組みとして現在存在しています。

           

          そして、情報空間における芸術、アートも

          姿形を変えて、すでに世界を覆いつくしているのです。

          | 日記 (ー∇ー;) | - | - | posted by 大川 ひろし -
          美術公募団体の断末魔 21:23
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            あくまでも一般論ですが、、、

            私の知るところによると

            40年前にはすでに、公募団体の存続価値については懐疑的でした。

             

            よくもまぁ〜今までしぶとく粘ったものだと感慨深いものがあります(笑)

            しかし、もういけません。

             

            結論から言うと

            団塊の世代が制作不能になったときが、イコール団体展の終了を意味します。

             

            逆に言えば

            公募団体展美術とは、団塊の世代あたりまでの美術だといえるのかもしれません。

            お断りしておきますが

            かつての時代の美術に価値がないと言っているのではありません。

            時代は変わると言っているのです。

             

            例えば

            印象派の作品を今、コンクールに出品したところで見向きもされません。

            仮に、ピカソ自身のオリジナル作品を出品をしたところで

            それがピカソの作品だと分からなければ、相手にもされないでしょう。

            それは、印象派に価値がないとか、ピカソに価値がなかったわけではなく

            時代が違うということです。

             

            とんでもなく超高齢化社会となった美術公募団体においては

            どこの団体も例外なく、会員の若返りを目指し改革に努力したものと思われます。

            がしかし

            ここにきて、もはや限界というところです。

             

            昨日の話ではないけど

            構造的に、若返りなど出来っこないのですよ。

             

            一つの選択肢として

            静かに臨終のときを看取るのも、ともに一時代を共有した者の勤めかと心得ます。

            | 日記 (ー∇ー;) | - | - | posted by 大川 ひろし -
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