相転移する歌川豊國 Limen584

販売価格 33,000円(税3,000円)
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大川 ひろし
相転移する歌川豊國 Limen584

( 2024.04.26 )
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
額サイズ 約420mm×575mm

原作: 歌川豊國 色道三ッ組盃 『色豪男の話1』
写真プリント(参考資料)2Lサイズ
参考資料原画

サブリミナルする歌川豊國 Sublim584
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
サブリミナル
ただいま学術企画キャンペーン中につき、上掲の作品をプレゼントいたします。

商品セット
・相転移する歌川豊國 Limen584 1枚
・サブリミナルする歌川豊國 Sublim584(1枚プレゼント)
・額縁 1枚
・原作写真プリント(参考資料)1枚
・お品書き 1枚

商品セット

大川 ひろし

一般社団法人 日本美術家連盟 会員
一般社団法人 新協美術会 審査委員
(´82新人賞´90奨励賞´95新協賞´08損保ジャパン財団賞 )

第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 秀作賞受賞

京展、京都府美術展、香川県展、二科展、他多数入選
新協展、国際写真サロン、JPA展、他多数入賞

損保ジャパン美術財団選抜奨励賞とは
損保ジャパン美術財団が、各公募美術団体及び推薦委員による選抜を委託し、新鋭作家を集めた「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」を損保ジャパン東郷青児美術館にて開催し、その選抜された作家に授与される賞である。
その受賞作の中から審査により特に優れた新人作家へ「損保ジャパン美術賞」と「秀作賞」を贈っている。新人画家の登竜門であることから画壇の芥川賞と呼ばれている。
現在の損保ジャパン美術財団の前進である安田火災美術財団が、1977年にその役目を終えたとの理由で終了した安井賞の後を、日本画壇を守る理由から安田火災美術財団奨励賞として引き継ぐ。2003年からは財団変更により損保ジャパン美術財団選抜奨励賞と改称する。2012年終了。

歌川豊國 うたがわ とよくに(1769〜1825)
江戸時代後期の浮世絵師
姓は倉橋、通称は熊吉、号は一陽斎。父の友人歌川豊春に学び、豊國と名のる。理想の美しさを表現した役者絵や美人画で絶大な人気を得、化政期浮世絵画壇の第一人者として活躍する。
勝川春章が世を去り、人々は新しい風を期待していた。そこに豊國の役者絵「役者舞台之姿絵」の連作が出版される。これは単調な背景に浮き上がる当時の人気役者の舞台姿を描いたものであった。その後、三枚続に一場面を舞台の背景も加えて描き、より一層大衆の人気を得る。いっぽう美人画においても時代の要求に応じた粋と侠艶の婀娜な女性美を描く歌川派様式を創り出し、さらに読本、絵本、合巻の挿絵など幅広い分野に活躍する。合巻に出てくる登場人物の顔を役者の似顔絵にしたのも豊國が最初である。
主な門人として歌川國貞、歌川國芳、歌川國虎らがあげられ、歌川広重も入門を希望したが、門生満員で断られたという。歌川派の中興の祖となった豊國は、多くの門弟を育て、浮世絵界における最大派閥を形成した。そして、その流れは國芳を通じて大蘇芳年、鏑木清方、伊東深水へと続いて行く。
文政8年(1825年)死去。享年57。

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画家『大川ひろし』という場

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