相転移する狩野探幽 Limen757

販売価格 33,000円(税3,000円)
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大川 ひろし
相転移する狩野探幽 Limen757

( 2024.06.12 )
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
額サイズ 約420mm×575mm

原作: 狩野探幽 梅に鶯『一景』
写真プリント(参考資料)2Lサイズ
参考資料原画

サブリミナルする狩野探幽 Sublim757
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
サブリミナル
ただいま学術企画キャンペーン中につき、上掲の作品をプレゼントいたします。

商品セット
・相転移する狩野探幽 Limen757 1枚
・サブリミナルする狩野探幽 Sublim757(1枚プレゼント)
・額縁 1枚
・原作写真プリント(参考資料)1枚
・お品書き 1枚
商品セット

大川 ひろし

一般社団法人 日本美術家連盟 会員
一般社団法人 新協美術会 審査委員
(´82新人賞´90奨励賞´95新協賞´08損保ジャパン財団賞 )

第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 秀作賞受賞

京展、京都府美術展、香川県展、二科展、他多数入選
新協展、国際写真サロン、JPA展、他多数入賞

損保ジャパン美術財団選抜奨励賞とは
損保ジャパン美術財団が、各公募美術団体及び推薦委員による選抜を委託し、新鋭作家を集めた「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」を損保ジャパン東郷青児美術館にて開催し、その選抜された作家に授与される賞である。
その受賞作の中から審査により特に優れた新人作家へ「損保ジャパン美術賞」と「秀作賞」を贈っている。新人画家の登竜門であることから画壇の芥川賞と呼ばれている。
現在の損保ジャパン美術財団の前進である安田火災美術財団が、1977年にその役目を終えたとの理由で終了した安井賞の後を、日本画壇を守る理由から安田火災美術財団奨励賞として引き継ぐ。2003年からは財団変更により損保ジャパン美術財団選抜奨励賞と改称する。2012年終了。

狩野探幽 かのう たんゆう(1602〜1674)
江戸時代前期の画家。
狩野孝信(狩野永徳の次男)長男。幼名は釆女、通称は守信。のち法眼に叙せられ、探幽斎と名のる。
狩野派400年の歴史の中でも類稀な才能を有した同派随一の絵師であり、鍛冶橋狩野派の始祖。
偉大なる祖父永徳が築き上げた戦国武将好みである画面からはみ出さんばかりの絢爛かつ豪壮な桃山様式から、画面の中に品良く納まる瀟洒な構成と余白を存分に生かした小気味の良い軽妙で詩情性豊かな表現を用いて独自の美の世界を確立。天下太平の世となった江戸時代に相応しいその美の世界は同時代の美意識に決定的な影響を与えたと同時に、江戸幕府の御用絵師として狩野派一族の地位を不動のものとした。
第二次大戦後、狩野派一族による封建的な縦社会を作り上げた張本人として著しく評価が落されるものの、近年では日本美術史においても特に重要な絵師として再評価されている。
延宝2年(1674年)死去。享年73。

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画家『大川ひろし』という場

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