相転移する川原慶賀 Limen799

販売価格 33,000円(税3,000円)
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大川 ひろし
相転移する川原慶賀 Limen799

( 2024.07.31 )
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
額サイズ 約420mm×575mm

原作: 川原慶賀 阿蘭陀風俗図『二景』
写真プリント(参考資料)2Lサイズ
参考資料原画

サブリミナルする川原慶賀 Sublim799
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
サブリミナル
ただいま学術企画キャンペーン中につき、上掲の作品をプレゼントいたします。

商品セット
・相転移する川原慶賀 Limen799 1枚
・サブリミナルする川原慶賀 Sublim799(1枚プレゼント)
・額縁 1枚
・原作写真プリント(参考資料)1枚
・お品書き 1枚
商品セット

大川 ひろし

一般社団法人 日本美術家連盟 会員
一般社団法人 新協美術会 審査委員
(´82新人賞´90奨励賞´95新協賞´08損保ジャパン財団賞 )

第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 秀作賞受賞

京展、京都府美術展、香川県展、二科展、他多数入選
新協展、国際写真サロン、JPA展、他多数入賞

損保ジャパン美術財団選抜奨励賞とは
損保ジャパン美術財団が、各公募美術団体及び推薦委員による選抜を委託し、新鋭作家を集めた「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」を損保ジャパン東郷青児美術館にて開催し、その選抜された作家に授与される賞である。
その受賞作の中から審査により特に優れた新人作家へ「損保ジャパン美術賞」と「秀作賞」を贈っている。新人画家の登竜門であることから画壇の芥川賞と呼ばれている。
現在の損保ジャパン美術財団の前進である安田火災美術財団が、1977年にその役目を終えたとの理由で終了した安井賞の後を、日本画壇を守る理由から安田火災美術財団奨励賞として引き継ぐ。2003年からは財団変更により損保ジャパン美術財団選抜奨励賞と改称する。2012年終了。

川原慶賀 かわはら けいが(1786 〜1860?)
江戸時代後期の長崎の画家
通称は登与助(とよすけ)。慶賀は号である。後に田口姓を名乗る。長崎の今下町(現・長崎市築町)に生まれる。長崎画壇の大御所、石崎融思に師事、父・川原香山も町絵師であった。
出島出入絵師として風俗画、肖像画に加え生物の詳細な写生図を描く。シーボルトの委嘱により、洋風手法を用いて植物薬草類の写生画や風俗図を多く描いた。
1828年のシーボルト事件に際して、慶賀も連座して入牢の判決を受ける。これにより出島出入絵師の資格は失ったが、その後もシーボルトの後任となるビュルゲルらの要求により再び色々な絵を描いている。
1842年オランダ商館員の依頼で描いた長崎港図の船に、鍋島氏(佐賀藩)と細川氏(熊本藩)の家紋を描き入れたことが国家機密漏洩と見做されて再び捕えられ、江戸及び長崎所払いの処分を受ける。
その後の消息はほとんど不明で、正確な没年や墓も判っていない。
万延元年?(1860年)死去。享年75?。

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画家『大川ひろし』という場

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