相転移する菊川英山 Limen361

販売価格 33,000円(税3,000円)
購入数

大川 ひろし
相転移する菊川英山 Limen361

( 2024.08.12)
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
額サイズ 約420mm×575mm

原作: 菊川英山 ますかがみ『おお、甘露、甘露』
写真プリント(参考資料)2Lサイズ
参考資料原画

サブリミナルする菊川英山 Sublim361
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
サブリミナル
ただいま学術企画キャンペーン中につき、上掲の作品をプレゼントいたします。

商品セット
・相転移する菊川英山 Limen361 1枚
・サブリミナルする菊川英山 Sublim361(1枚プレゼント)
・額縁 1枚
・原作写真プリント(参考資料)1枚
・お品書き 1枚
商品セット

大川 ひろし

一般社団法人 日本美術家連盟 会員
一般社団法人 新協美術会 審査委員
(´82新人賞´90奨励賞´95新協賞´08損保ジャパン財団賞 )

第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 秀作賞受賞

京展、京都府美術展、香川県展、二科展、他多数入選
新協展、国際写真サロン、JPA展、他多数入賞

損保ジャパン美術財団選抜奨励賞とは
損保ジャパン美術財団が、各公募美術団体及び推薦委員による選抜を委託し、新鋭作家を集めた「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」を損保ジャパン東郷青児美術館にて開催し、その選抜された作家に授与される賞である。
その受賞作の中から審査により特に優れた新人作家へ「損保ジャパン美術賞」と「秀作賞」を贈っている。新人画家の登竜門であることから画壇の芥川賞と呼ばれている。
現在の損保ジャパン美術財団の前進である安田火災美術財団が、1977年にその役目を終えたとの理由で終了した安井賞の後を、日本画壇を守る理由から安田火災美術財団奨励賞として引き継ぐ。2003年からは財団変更により損保ジャパン美術財団選抜奨励賞と改称する。2012年終了。

菊川英山 きくかわ えいざん(1787〜1867)
江戸時代後期の浮世絵師
本姓は菊川俊信。絵は初め狩野派を学んだ父に習い、のち鈴木南嶺(四条派)の門人となり、また葛飾北斎、喜多川歌麿の影響も受けて菊川派を形成する。
人気絶頂のさなかに急死してしまった喜多川歌麿の美人画を、当時人々は未だ求めていた。そこに新進の英山が現れ、歌麿風美人画で売り出す。英山初期の作風は晩年の歌麿に似ているが、後に物柔らかく、どこか儚く弱い女性の美しさが漂う英山独自の画風を確立していく。文化期が英山にとって一番人気を得た時期であったが、文政期に入ると人々の好みは歌川国貞や渓斎英泉の描く粋であだっぽい新タイプの美人画に移行し、時代の流れについていけない英山の仕事は文政末期にはなくなってゆく。不遇の時代を経て後、上州藤岡の呉服商児玉屋に嫁いだ娘の家に身を寄せ、その近くに住む富裕な家の求めに応じて肉筆画を描き、児玉屋英山と呼ばれた。慶応3年(1867年)死去。享年81。

ホームページへ移動
画家『大川ひろし』という場

About the owner

画家『大川ひろし』という場

ホームページに移動します。

Mobile