相転移する鳥文斎栄之 Limen318

販売価格 33,000円(税3,000円)
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大川 ひろし
相転移する鳥文斎栄之 Limen318

( 2024.06.29)
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
額サイズ 約420mm×575mm

原作: 鳥文斎栄之 逸題組物『斬り取り強盗』
写真プリント(参考資料)2Lサイズ
参考資料原画

サブリミナルする鳥文斎栄之 Sublim318
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
サブリミナル
ただいま学術企画キャンペーン中につき、上掲の作品をプレゼントいたします。

商品セット
・相転移する鳥文斎栄之 Limen318 1枚
・サブリミナルする鳥文斎栄之 Sublim318(1枚プレゼント)
・額縁 1枚
・原作写真プリント(参考資料)1枚
・お品書き 1枚
商品セット

大川 ひろし

一般社団法人 日本美術家連盟 会員
一般社団法人 新協美術会 審査委員
(´82新人賞´90奨励賞´95新協賞´08損保ジャパン財団賞 )

第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 秀作賞受賞

京展、京都府美術展、香川県展、二科展、他多数入選
新協展、国際写真サロン、JPA展、他多数入賞

損保ジャパン美術財団選抜奨励賞とは
損保ジャパン美術財団が、各公募美術団体及び推薦委員による選抜を委託し、新鋭作家を集めた「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」を損保ジャパン東郷青児美術館にて開催し、その選抜された作家に授与される賞である。
その受賞作の中から審査により特に優れた新人作家へ「損保ジャパン美術賞」と「秀作賞」を贈っている。新人画家の登竜門であることから画壇の芥川賞と呼ばれている。
現在の損保ジャパン美術財団の前進である安田火災美術財団が、1977年にその役目を終えたとの理由で終了した安井賞の後を、日本画壇を守る理由から安田火災美術財団奨励賞として引き継ぐ。2003年からは財団変更により損保ジャパン美術財団選抜奨励賞と改称する。2012年終了。

鳥文斎栄之 ちょうぶんさい えいし(1790〜1848)
江戸時代後期の浮世絵師、旗本
姓は細田、名は時富、鳥文斎は号。初め狩野典信に師事、後に文竜斎(閲歴不明)の門に入る。将軍徳川家治より栄之の画号を与えられた。
寛政元年に家督を譲った後は本格的な作画活動に専心し、特に女性の全身像に独自の様式を確立、十二頭身と表現される体躯の柔らかな錦絵美人画を寛政後期まで多数制作している。栄之の描線は細やかで優美、その女性像は背丈のスラッとした優雅なもので、当時ライバルだった喜多川歌麿作品に見られる色っぽさや淫奔さとは、はっきりと一線を画したものであった。清長よりもほっそりとして、歌麿のような艶麗さがなく、容貌は物静かといった栄之独自のスタイルを確立している。
寛政10年頃に錦絵の版画制作を止め、その後没年まで優れた肉筆画を残している。
文政12年(1829年)死去。享年74。

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画家『大川ひろし』という場

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