大川 ひろし 作
相転移する喜多川月麿 Limen567
( 2024.11.29 )
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
額サイズ 約420mm×575mm
原作: 喜多川月麿 色の道独案内『どうも〜』
写真プリント(参考資料)2Lサイズ
サブリミナルする喜多川月麿 Sublim567
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
ただいま学術企画キャンペーン中につき、上掲の作品をプレゼントいたします。
商品セット
・相転移する喜多川月麿 Limen567 1枚
・サブリミナルする喜多川月麿 Sublim567(1枚プレゼント)
・額縁 1枚
・原作写真プリント(参考資料)1枚
・お品書き 1枚
大川 ひろし
一般社団法人 日本美術家連盟 会員
一般社団法人 新協美術会 審査委員
(´82新人賞´90奨励賞´95新協賞´08損保ジャパン財団賞 )
第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 秀作賞受賞
京展、京都府美術展、香川県展、二科展、他多数入選
新協展、国際写真サロン、JPA展、他多数入賞
損保ジャパン美術財団選抜奨励賞とは
損保ジャパン美術財団が、各公募美術団体及び推薦委員による選抜を委託し、新鋭作家を集めた「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」を損保ジャパン東郷青児美術館にて開催し、その選抜された作家に授与される賞である。
その受賞作の中から審査により特に優れた新人作家へ「損保ジャパン美術賞」と「秀作賞」を贈っている。新人画家の登竜門であることから画壇の芥川賞と呼ばれている。
現在の損保ジャパン美術財団の前進である安田火災美術財団が、1977年にその役目を終えたとの理由で終了した安井賞の後を、日本画壇を守る理由から安田火災美術財団奨励賞として引き継ぐ。2003年からは財団変更により損保ジャパン美術財団選抜奨励賞と改称する。2012年終了。
喜多川月麿 きたがわ つきまろ(生没年不詳)
江戸時代後期の浮世絵師
喜多川歌麿の門人。姓は小川、名は潤。寛政-文化(1789~1818)のころに活動。初め菊麿または喜久麿,のち月麿と改名。
文化元年に師である歌麿とともに手鎖に処せられる。錦絵より草双紙の挿絵や肉筆美人画に手腕を発揮し、特に十返舎一九とは関係が深かったらしく、一九の作品でしばしば挿絵を担当している。
作品は、月麿落款の頃は師の歌麿の晩年の画風を追うものが多い。文化期以降は葛飾北斎風となり、観雪と号して後は浮世絵の製作からは離れたといわれているが、「観雪」と落款した肉筆美人画が残っており、渓斎英泉風と画風が変化している。ただしその描写や画題には上方の四条派などの影響も認められ、上方の地において絵の修行をしていた可能性が指摘されている。
肉筆美人画の代表作として「姫君図」「仕掛をなおす花魁図」「美人図」などがある。
画家『大川ひろし』という場