大川 ひろし 作
相転移する河鍋暁斎 Limen831
( 2024.12.01 )
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
額サイズ 約420mm×575mm
原作: 河鍋暁斎 紅閨秘語『五景』
写真プリント(参考資料)2Lサイズ
サブリミナルする河鍋暁斎 Sublim831
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
ただいま学術企画キャンペーン中につき、上掲の作品をプレゼントいたします。
商品セット
・相転移する河鍋暁斎 Limen831 1枚
・サブリミナルする河鍋暁斎 Sublim831(1枚プレゼント)
・額縁 1枚
・原作写真プリント(参考資料)1枚
・お品書き 1枚
大川 ひろし
一般社団法人 日本美術家連盟 会員
一般社団法人 新協美術会 審査委員
(´82新人賞´90奨励賞´95新協賞´08損保ジャパン財団賞 )
第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 秀作賞受賞
京展、京都府美術展、香川県展、二科展、他多数入選
新協展、国際写真サロン、JPA展、他多数入賞
損保ジャパン美術財団選抜奨励賞とは
損保ジャパン美術財団が、各公募美術団体及び推薦委員による選抜を委託し、新鋭作家を集めた「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」を損保ジャパン東郷青児美術館にて開催し、その選抜された作家に授与される賞である。
その受賞作の中から審査により特に優れた新人作家へ「損保ジャパン美術賞」と「秀作賞」を贈っている。新人画家の登竜門であることから画壇の芥川賞と呼ばれている。
現在の損保ジャパン美術財団の前進である安田火災美術財団が、1977年にその役目を終えたとの理由で終了した安井賞の後を、日本画壇を守る理由から安田火災美術財団奨励賞として引き継ぐ。2003年からは財団変更により損保ジャパン美術財団選抜奨励賞と改称する。2012年終了。
河鍋暁斎 かわなべ ぎょうさい(1831〜1889)
幕末・明治前期の画家
下総国古河(現,茨城県古河市)の藩士の家に生まれる。幼時より画才を発揮し,7歳にして歌川国芳の門に入り,浮世絵を修業。10歳で狩野派の前村洞和に学び,続いて狩野洞白に学ぶ。しかし,流派に縛られることを嫌い,狩野派から早々に独立する。最初は貧窮していたが,葛飾北斎の画風に影響されて,戯画の世界にテーマを見いだし,狂斎と号して人気を得た。豪放磊落(らいらく),酒を好んでつねに離さず,また奇行をもって知られる。1870年(明治3)10月,上野の不忍池弁財天境内の料亭の書画会で,酔いにまかせて描いた戯画が,政府要人を風刺したものだと密告されて3ヵ月間拘留される。放免後,暁斎と改名する。71年から80年にかけて,仮名垣魯文(かながきろぶん),服部応賀などの著作の挿絵を盛んに描く。1874年,魯文と組んで日本で最初の漫画雑誌である《絵新聞日本地(につぽんち)》を創刊。山水花鳥画,風俗画,妖怪画から美人画にいたるまで描き,多才かつ多作で,明治10年代には〈北斎漫画〉風の戯画絵本を多数版行した。
(株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」より)
画家『大川ひろし』という場