相転移する鳥高斎栄昌 Limen325

販売価格 33,000円(税3,000円)
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大川 ひろし
相転移する鳥高斎栄昌 Limen325

( 2024.06.29)
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
額サイズ 約420mm×575mm

原作: 鳥高斎栄昌 会本婦美能清書『芸者と馴染み客』
写真プリント(参考資料)2Lサイズ
参考資料原画

サブリミナルする鳥高斎栄昌 Sublim325
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
サブリミナル
ただいま学術企画キャンペーン中につき、上掲の作品をプレゼントいたします。

商品セット
・相転移する鳥高斎栄昌 Limen325 1枚
・サブリミナルする鳥高斎栄昌 Sublim325(1枚プレゼント)
・額縁 1枚
・原作写真プリント(参考資料)1枚
・お品書き 1枚
商品セット

大川 ひろし

一般社団法人 日本美術家連盟 会員
一般社団法人 新協美術会 審査委員
(´82新人賞´90奨励賞´95新協賞´08損保ジャパン財団賞 )

第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 秀作賞受賞

京展、京都府美術展、香川県展、二科展、他多数入選
新協展、国際写真サロン、JPA展、他多数入賞

損保ジャパン美術財団選抜奨励賞とは
損保ジャパン美術財団が、各公募美術団体及び推薦委員による選抜を委託し、新鋭作家を集めた「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」を損保ジャパン東郷青児美術館にて開催し、その選抜された作家に授与される賞である。
その受賞作の中から審査により特に優れた新人作家へ「損保ジャパン美術賞」と「秀作賞」を贈っている。新人画家の登竜門であることから画壇の芥川賞と呼ばれている。
現在の損保ジャパン美術財団の前進である安田火災美術財団が、1977年にその役目を終えたとの理由で終了した安井賞の後を、日本画壇を守る理由から安田火災美術財団奨励賞として引き継ぐ。2003年からは財団変更により損保ジャパン美術財団選抜奨励賞と改称する。2012年終了。

鳥高斎栄昌 ちょうこうさい えいしょう(生没年不詳)
江戸時代中期の浮世絵師
鳥文斎栄之の門人。別号に昌栄堂。姓名不詳。
作画期は寛政期の内5、6年間(1793〜1799)と短く、錦絵、黄表紙の挿絵、肉筆浮世絵など数点が知られる。
錦絵では喜多川歌麿風の美人大首絵が約200点ほど知られ、代表作として「郭中美人競」「当世美人合」などがある。
肉筆「隅田川図巻」は栄之が好んで描き上げた世界で、男性客二人が両国浜町河岸で猪牙舟に乗り、隅田川の流れに逆らって山谷堀に到り、ここから駕籠に揺られて土手を八丁、新吉原大門口に着き揚屋で歓楽する場面までを描いている。この図巻の末尾に「榮之翁筆 応需栄昌筆」とあり、栄之が描いた「隅田川図巻」を、人の需めに応じて栄昌が模写したものであることがわかる。この作品が栄之作品の模写であったとしても直模では無く、栄昌自身によって作為された部分が認められ、全体的にも作者の神経が行き届き優れた纏まりを見せている。

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画家『大川ひろし』という場

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