相転移する勝川春章 Limen1017

販売価格 33,000円(税3,000円)
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大川 ひろし
相転移する勝川春章 Limen1017

( 2024.07.13 )
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
額サイズ 約420mm×575mm

原作: 勝川春章 会本喜師の姫松『炬燵の中での火遊び』
写真プリント(参考資料)2Lサイズ
参考資料原画

サブリミナルする勝川春章 Sublim1017
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
サブリミナル
ただいま学術企画キャンペーン中につき、上掲の作品をプレゼントいたします。

商品セット
・相転移する勝川春章 Limen1017 1枚
・サブリミナルする勝川春章 Sublim1017(1枚プレゼント)
・額縁 1枚
・原作写真プリント(参考資料)1枚
・お品書き 1枚
商品セット

大川 ひろし

一般社団法人 日本美術家連盟 会員
一般社団法人 新協美術会 審査委員
(´82新人賞´90奨励賞´95新協賞´08損保ジャパン財団賞 )

第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 秀作賞受賞

京展、京都府美術展、香川県展、二科展、他多数入選
新協展、国際写真サロン、JPA展、他多数入賞

損保ジャパン美術財団選抜奨励賞とは
損保ジャパン美術財団が、各公募美術団体及び推薦委員による選抜を委託し、新鋭作家を集めた「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」を損保ジャパン東郷青児美術館にて開催し、その選抜された作家に授与される賞である。
その受賞作の中から審査により特に優れた新人作家へ「損保ジャパン美術賞」と「秀作賞」を贈っている。新人画家の登竜門であることから画壇の芥川賞と呼ばれている。
現在の損保ジャパン美術財団の前進である安田火災美術財団が、1977年にその役目を終えたとの理由で終了した安井賞の後を、日本画壇を守る理由から安田火災美術財団奨励賞として引き継ぐ。2003年からは財団変更により損保ジャパン美術財団選抜奨励賞と改称する。2012年終了。

勝川春章 かつかわ しゅんしょう(1726〜1792)
江戸時代中期の浮世絵師
本姓不詳。姓を「藤原」とする説もあるが定かではない。宮川春水の門に入り、初め勝宮川と称し、のち勝川と改める。勝川派の祖。
鈴木春信らと共に錦絵の発展に尽力し、また一筆斎文調と協力して細判役者絵を創造した。春章は立役や敵役の男性美を特色とし、容貌を役者によって差別化しない鳥居派の役者絵とは異なる写実的でブロマイド的な役者似顔絵を完成させ、大衆に支持された。代表作として「東扇」(あずまおおぎ)の連作や「かゐこやしない草」があげられる。
春章を祖とする勝川派は役者似顔絵を得意として隆盛したが、春章自身は天明後期には勝川派を代表する座を弟子の春好と春英に譲り、肉筆画に専念してゆく。肉筆画の代表作としては美人画の「雪月花図」がある。
門下に春朗(葛飾北斎)がいる。
寛政4年(1792)死去。享年67。

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画家『大川ひろし』という場

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