相転移する歌川國貞 Limen122

販売価格 33,000円(税3,000円)
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大川 ひろし
相転移する歌川國貞 Limen122

( 2024.08.03 )
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
額サイズ 約420mm×575mm

原作: 歌川國貞 源氏絵『艶紫娯拾余帖』
写真プリント(参考資料)2Lサイズ
参考資料原画

サブリミナルする歌川國貞 Sublim122
ジークレー版画面 270mm×420mm
版画紙サイズ 329mm×483mm
サブリミナル
ただいま学術企画キャンペーン中につき、上掲の作品をプレゼントいたします。

商品セット
・相転移する歌川國貞 Limen122 1枚
・サブリミナルする歌川國貞 Sublim122(1枚プレゼント)
・額縁 1枚
・原作写真プリント(参考資料)1枚
・お品書き 1枚
商品セット

大川 ひろし

一般社団法人 日本美術家連盟 会員
一般社団法人 新協美術会 審査委員
(´82新人賞´90奨励賞´95新協賞´08損保ジャパン財団賞 )

第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 秀作賞受賞

京展、京都府美術展、香川県展、二科展、他多数入選
新協展、国際写真サロン、JPA展、他多数入賞

損保ジャパン美術財団選抜奨励賞とは
損保ジャパン美術財団が、各公募美術団体及び推薦委員による選抜を委託し、新鋭作家を集めた「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」を損保ジャパン東郷青児美術館にて開催し、その選抜された作家に授与される賞である。
その受賞作の中から審査により特に優れた新人作家へ「損保ジャパン美術賞」と「秀作賞」を贈っている。新人画家の登竜門であることから画壇の芥川賞と呼ばれている。
現在の損保ジャパン美術財団の前進である安田火災美術財団が、1977年にその役目を終えたとの理由で終了した安井賞の後を、日本画壇を守る理由から安田火災美術財団奨励賞として引き継ぐ。2003年からは財団変更により損保ジャパン美術財団選抜奨励賞と改称する。2012年終了。

歌川国貞 うたがわ くにさだ(1786―1864)
江戸後期の浮世絵師。
幼くして画才を認められて初世歌川豊国の門に入り、1802年あるいは1807年ごろから作品を発表し始めたとみられている。画号は、その初期に一雄斎、五渡亭を用い、のちに香蝶楼、富望山人、富眺、月波楼、北梅戸、桃樹園、琴雷舎、喜翁(77歳から使用)など、ほかに数号がある。1844年2世豊国を称するが、正式には初名歌川豊重が2世を襲名しており、その強引さから当時相当の悪評がたったといわれる。以上の理由から現在では便宜上、国貞の豊国を3世と数えている。
その作域は国貞時代より晩年まで実に幅広く、多岐にわたっているが、五渡亭を号した初期にもっとも佳作がみられ、三枚続や大首絵(おおくびえ)風の美人画に優品が多い。香蝶楼国貞の名義では柳亭種彦の合巻『偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ)』(1829〜1842)の挿絵が知られる。以降、豊国を称してからは乱作に陥るものの、役者の大首絵などには多少みるべきものがある。しかし、幕末の浮世絵界では最大の勢力を形成し、生涯に描いた作品数も全浮世絵師中、最大数量であったといわれ、その功績もけっして小さくはない。
元治(げんじ)元年12月15日、79歳で没。

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画家『大川ひろし』という場

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