AIゲーム開発研究室
AIゲーム仕様書と絵本をすり合わせる
ゲーム開発ドキュメント
第9回 AIゲーム仕様書と絵本をすり合わせる
はじめに
前回、人間が整理したゲームコンセプトや制作条件をもとに、AIが『森のどんぐり大作戦』のゲーム仕様書を設計しました。
仕様書は、人間が提示した条件を忠実に反映し、ゲームとして遊びやすく整理された内容となっています。
しかし、このゲームは『おむすび山 世界設定絵本』を原作として制作します。
そのため、ゲームとして成立しているだけでは十分ではありません。
絵本の世界観や登場人物の役割、作品全体の雰囲気と調和しているかを確認し、ゲーム仕様書を最終仕様へ仕上げる必要があります。
今回は、AIが作成した仕様書を絵本の世界と照らし合わせながら、正式なゲーム仕様書へ完成させるための設計会議を行います。
制作会議
人間
前回、AIが『森のどんぐり大作戦』のゲーム仕様書を設計してくれました。
ゲームの流れや基本ルールは、こちらが提示した条件どおりに整理されており、このままでもゲームとして十分に成立しています。
ここからは、『おむすび山 世界設定絵本』との整合性を確認しながら、正式なゲーム仕様書として仕上げていきます。
確認したいのは、ゲームシステムそのものではありません。
・キャラクターの役割
・世界観とのつながり
・ゲーム中の表現
・演出
・絵本との連続性
これらを一つずつ確認し、ゲームと絵本が一つの作品として自然につながるように最終調整を行います。
AI
承知しました。
今回作成した仕様書は、ゲームとして遊びやすく、分かりやすい構成になるよう設計しました。
一方、『おむすび山』はゲーム単独の作品ではなく、絵本によって世界観や登場人物の役割が描かれているシリーズ作品です。
そのため、ゲームとして成立していることと、作品全体として違和感がないことは、それぞれ別の視点から確認する必要があります。
ここからは、ゲームデザイナーとしてではなく、人間のゲームディレクターの判断をもとに、絵本との整合性を確認しながら仕様書を完成させていきます。
おわりに
AIが設計したゲーム仕様書によって、『森のどんぐり大作戦』の全体像が明確になりました。
しかし、このゲームは『おむすび山 世界設定絵本』と一体となって制作される作品です。
そのため、ここからはゲームの面白さだけではなく、作品全体の世界観や物語とのつながりも大切にしながら、仕様書を完成させていきます。
次回からは、AIが作成したゲーム仕様書を一つずつ確認し、絵本との整合性を図りながら正式版のゲーム仕様書を完成させます。
そして、完成した仕様書をもとに、いよいよゲーム制作工程へ進んでいきます。
