芸術論講義室
2016-12-17 08:43:00
現実世界=物理世界+情報世界
現実世界とは
物理空間と情報空間を合わせたものである
物理空間は情報空間の一部であり
抽象度の最も低い階層に位置する
たとえば、目の前の赤いコップは
物体が反射した電磁波を網膜上の視細胞が受光し
錐体細胞が色として、桿体細胞が明暗として
入力された信号情報を脳が画像として処理する
海馬で選別された情報は、前頭葉に送られ
過去の記憶と照合され、それが「コップ」であると認識される
過去の記憶が別のものであれば「コップ」とは認識されない
さらに、その「コップ」にまつわる記憶が追加され
さまざまな認識が付随することとなり
その「コップ」が、その人固有の意味を持つことになる
物体そのものではなく、情報によって物体が意味を持つことになる
つまり
「コップ」という現実は、情報そのものである
赤いコップにまつわる情報が、昨年度の受験失敗であれば
そのコップは、不幸の象徴としての意味を持つことになるが
来年、東京大学にまぐれで合格したとすると
そのコップは、幸福のお守りとなるやもしれない
2016-12-16 07:39:00
小学生のための「不確定性原理」教室
ここにお湯の入ったビーカーと温度計があります
さて問題です
「ビーカーのお湯の温度は何度ですか?」
ウーム (; _ _ )/
ウーム (; _ _ )/
ウーム (; _ _ )/
ウーム (; _ _ )/
小学生答え「わかりませぇ~ん」
理由
温度計を入れると、お湯との温度差によって温度が変わってしまうため
先生にシバかれる確率も不確定性原理
ナンマイダ- L(-_-)_/☆Ω チーン
不確定性原理
すべての計測は、計測結果に必ず影響を与える
2016-12-15 08:49:00
神の死亡診断書
1927年
ハイゼンベルクは「不確定性原理」を提唱し
1931年
クルト・ゲーテルが「不完全性定理」を発表した
そして
1987年
チャイティンにより、それは数学全般に働くことが証明され
結果
1991年
パトリック・グリムにより神の存在は完全に否定された
2016-12-14 08:26:00
押し付けの現実
神学系哲学は、本来神の全能性を定義するもので
協会の作り上げた論理のみで構成され
人間がその枠組みにあてはまることを強要する
人間本来のあり様とは関係なく
「人間はこういう存在であり、それに従え」
と、人間そのものを、神の側から定義づけるものである
宗教は、歴史的に権力支配の道具としての側面を持ち
神=支配者 の構図にすり替えられる
日本で親しみのある「論語」もまたしかり
いつのまにか、道徳という前提価値として根付くことになり
誰も、その論理のからくりに疑問すら持たない
つまり
これが正しいと信じられている共通認識は
結局、誰かの創作物であるにもかかわらず
そのままこの世の現実となるのである
2016-12-13 07:43:00
現実という事実
さてここで、世間の現実とやらを見てみましょう
現実とは、客観的な事実世界でなければなりません
しかし、現実には事実など関係ないのです
世界最大の宗教は、キリスト教です
世界70億人中、20億人の信者数を誇ります
以下、キリスト教の現実です
(注:キリスト教には何の恨みもありません)
聖母マリアの「処女懐胎」は聖書翻訳時の誤訳です
しかし、それを承知の上でマリアは処女です
死んだ人間が数億年後に生き返るわけがありません
それでも、イエス・キリストは復活するのです
1931年クルト・ゲーテルが不完全性定理を発表しました
神は存在しないということが証明されたのです
にもかかわらず、宇宙物理学者は日曜礼拝に赴きます
現実とは、事実と無関係なのです
これが現実の事実です
それは、どれくらい現実なのでしょうか?
それは、平気で人を○せるほど現実です
