AIゲーム開発研究室

2026-07-12 00:37:00

第2話「森の長老のひみつ」p5~p8

第2話「森の長老」P5.png

 

長老は、やさしく子どもたちを見つめていました。
まるで、ずっと前から知っていたかのように。

 

第2話「森の長老」P6.png

 

パンタは、そっと一歩前へ出ました。

「どうして、ぼくたちのことを知っているの?」

森はしずかに耳をすませていました。

 

第2話「森の長老」P7.png

 

長老は、やさしくほほえみました。

「あのどんぐりは、森からの招待状だったんだよ。」

パンタたちは、おどろきながらも、静かに長老の話に耳をかたむけました。

 

第2話「森の長老」P8.png

 

長老は、やさしくほほえみました。

「君たちにお願いしたいことがある。」

パンタたちは顔を見合わせると、静かにうなずきました。

 

──第2話 おわり

2026-07-10 07:38:00

第2話「森の長老のひみつ」p1~p4

第2話「森の長老」P1.png

 

「こんな大きなどんぐり、どうして森にあるんだろう?」
みんなで考えても、答えは見つかりません。
そのとき、コンタが言いました。
「森の長老なら、知っているかもしれないよ!」

 

第2話「森の長老」P2.png

 

 

パンタたちは、森のいちばん奥へ向かいました。
小鳥たちが歌い、風が木々をゆらします。
「森の長老って、どんな方なんだろう?」
みんなは少しドキドキしながら歩きました。

 

第2話「森の長老」P3.png

 

 

森のいちばん奥には、
空まで届きそうな大きなクヌギが立っていました。
パンタたちは思わず立ち止まり、
静かに見上げました。

 

第2話「森の長老」P4.png

 

 

サワ……。

やさしい風が森を吹き抜けました。

大きなクヌギが、ゆっくりと目を開きます。

 

「待っていたよ……。」

2026-07-08 12:06:00

第1話「パンタと大きなどんぐり」

第1話「パンタと大きなどんぐり」P1.png

 

ある朝、パンタはいつものように森を歩いていました。
すると草むらの中に、今まで見たこともない大きなどんぐりを見つけました。
「わあ!なんて大きなどんぐりなんだろう!」

 

第1話「パンタと大きなどんぐり」P2.png

 

パンタはびっくりして、大きな声で仲間たちを呼びました。
「みんなー!こっちへ来てー!」
その声を聞いて、コンタたちは急いで走ってきました。

 

第1話「パンタと大きなどんぐり」P3.png

 

みんなは巨大などんぐりを見て、目をまんまるにしました。
「こんなどんぐり、初めて見た!」
森のみんなは、不思議などんぐりに夢中になりました。

 

第1話「パンタと大きなどんぐり」P4.png

 

みんなでさわったり、くらべたり、ぐるりと見てみました。
でも、どうしてこんな大きなどんぐりが森にあるのか、誰にもわかりません。
この不思議などんぐりが、大きな冒険の始まりになることを、まだ誰も知りませんでした。

2026-07-07 22:21:00

どんぐりの森の一日

📗 おむすび山 世界設定絵本

第二章(前編)

どんぐりの森の一日

はじめに

「うどんの国」には、たくさんの森があります。

その中でも、一番やさしい森が「どんぐりの森」です。

ここは、森が動物たちへ恵みを届け、動物たちはその恵みに感謝しながら暮らしています。

今日は、リスのリンと一緒に、どんぐりの森で一日を過ごしてみましょう。

 


🌅 朝の森

「おはよう!」

元気な声と一緒に、リンが駆け寄ってきました。

朝日が木々の間から差し込み、葉っぱの上では朝露が宝石のように輝いています。

コロン……

コロン……

クヌギの木から、どんぐりが落ちる音が聞こえます。

鳥たちは元気よく歌い始め、森のみんなも少しずつ目を覚ましていきます。

「朝のどんぐりは、とてもきれいなんだよ。」

リンは笑顔で教えてくれました。

 

朝の森.png

 


☀️ 昼の森

お日さまが高くなると、森は一番にぎやかな時間になります。

風が木の葉を揺らし、小川ではカエルたちが元気に遊んでいます。

タヌキのポンは、大きなどんぐりを見つけて大喜び。

ウサギのミミは、色とりどりの花を見つけて立ち止まります。

森には急ぐ人はいません。

それぞれが、自分の好きな時間を楽しんでいます。

「どんぐりは、森からの贈り物なんだ。」

リンは、そっとどんぐりを両手で包みました。

 

昼の森.png

 


🍂 夕方の森

夕日が山の向こうへ沈み始めるころ。

森は少しずつ静かになります。

赤や黄色の葉っぱが風に舞い、夕焼け色に染まった森は、昼間とはまったく違う表情を見せてくれます。

遠くでは、鹿神様が森を見守っています。

誰も気づきません。

でも、森のみんなは不思議と安心しています。

「今日も、ありがとう。」

そんな気持ちが、森いっぱいに広がっていきます。

 

夕方の森.png

 


🌙 夜の森

空には満天の星。

昼間に聞こえていた鳥たちの歌は静まり、代わりに虫たちの小さな音楽会が始まります。

小川のほとりでは、ホタルがふわり、ふわりと光をともします。

大きなクヌギの木の上では、フクロウ先生が静かに森を見守っています。

そして、森のどこかでは、明日の朝に落ちる新しいどんぐりが、枝の上でそっと眠っています。

「また明日。」

リンは手を振りながら帰っていきました。

森も、動物たちも、静かな夜を迎えます。

 

夜の森.png

 


🌰 リンからのひとこと

どんぐりの森は、朝も昼も夕方も夜も、みんな違う顔を見せてくれるの。

だから、一度だけじゃなくて、何度でも遊びに来てね。

きっと、そのたびに新しい発見があるよ。


🔍 今日の発見

もし、どんぐりの森を歩くことができたら、あなたは最初に何を見つけるでしょう。

木の実でしょうか。

きれいな花でしょうか。

それとも、小さな動物たちでしょうか。

うどんの国では、同じ森でも、毎日少しずつ景色が変わります。

だから、昨日と今日では、見つかる宝物もきっと違うはずです。


次回予告

次回は、どんぐりの森で暮らす仲間たちを、リンと一緒に訪ねてみましょう。

森の中には、まだ誰も知らないお気に入りの場所や、小さな秘密がたくさん待っています。

また一緒に、うどんの国を歩きましょう。

2026-07-06 10:19:00

第二章 どんぐりの森

📗 おむすび山 世界設定絵本

第二章 どんぐりの森

はじめに

今回から「おむすび山 世界設定絵本」は、新しいスタイルでお届けします。

これまでのように世界を説明するのではなく、読者の皆さんに実際に「うどんの国」を歩いていただく絵本として制作していきます。

案内役は、リスのリン。

リンと一緒に、森や山、島や池を巡りながら、「うどんの国」の世界を少しずつ旅していきましょう。

それでは、最初の旅へ出発です。


🌰 どんぐりの森へようこそ

ChatGPT Image 2026年7月6日 10_01_24.png

 

ようこそ、どんぐりの森へ。

ここは、うどんの国で一番やさしい森です。

秋になると、森は動物たちへ、たくさんの恵みを届けてくれます。

木の上からは、コロン、コロンとどんぐりが落ち、

小鳥たちは朝の歌をうたい、

風は木々の葉をゆらしながら森を吹き抜けていきます。

今日は、リスのリンが、この森を案内してくれるそうですよ。

さあ、一緒に森の中を歩いてみましょう。

ここからは、イラストを見ながら自由に森を歩いてください。

どんぐりを拾っているリス。

川辺で遊ぶカエル。

空を飛ぶトンボ。

遠くでこちらを見守る鹿神様。

そして、もしかすると誰も気づいていない小さな秘密が、森のどこかに隠れているかもしれません。

どんぐりの森は、歩くたびに新しい発見がある森です。

今日はどんな出会いが待っているでしょうか。

 


🌰 リンからのひとこと

こんにちは! リスのリンです。

どんぐりの森には、毎日たくさんの発見があるの。

ゆっくり歩くと、小鳥たちのおしゃべりや、風の音も聞こえてくるよ。

また、一緒に遊びに来てね!

 


🔍 今日の発見

イラストの中には、たくさんの森の仲間たちがいます。

どんぐり、きのこ、小鳥、カエル、トンボ……

いくつ見つけられるかな?

ゆっくり森を眺めながら探してみてください。

 


次回予告

次回は、どんぐりの森の中でも特別な場所、

**「どんぐり銀行」**を訪ねます。

森の恵みを未来へつないでいく、不思議でやさしい場所のお話です。

リンと一緒に、また旅を続けましょう。