AIゲーム開発研究室

2026-07-20 22:42:00

第8回 AIへのプロンプトとAIが設計したゲーム仕様書

ゲーム開発ドキュメント

第8回 AIへのプロンプトとAIが設計したゲーム仕様書

はじめに

前回、人間側でゲームコンセプトや世界観、ゲームルールを整理しました。

今回は、その内容をそのままAIへ入力し、ゲーム仕様を設計してもらいます。

ここでは、AIへ入力したプロンプトと、AIが作成したゲーム仕様書を編集せず、そのまま掲載します。

AIは、人間から与えられた条件だけを基に、どのようなゲームとして設計するのでしょうか。


AIへのプロンプト

まず、絵本との整合性を確認します。

今回制作するゲームは、「おむすび山 世界設定絵本」を原作として制作します。

絵本との共通設定

・主人公は、パンタ、コンタ、ミミ、リン、ポンの5人です。

・舞台は、どんぐりの森です。

・森では、たくさんのどんぐりが落ちてきています。

・子どもたちは、そのどんぐりを集めます。

・ゲームでは、地面に落ちたどんぐりを拾うのではなく、落ちてくるどんぐりをキャッチして集める表現とします。

・キャラクターデザイン、背景、世界観は、絵本と統一してください。

以上を、絵本との共通設定とします。

続いて、ゲーム内容を説明します。

ゲーム内容(決定事項)

・ゲーム全体のタイトルは、「おむすび山のなかまたち」です。

・今回設計するゲームは、「森のどんぐり大作戦」です。

・プレイヤーは、パンタ、コンタ、ミミ、リン、ポンの5人をランダムな順番で操作します。

・1人が5個のどんぐりをキャッチすると、次の仲間へ交代します。

・同じキャラクターが連続して登場することはありません。

・5人全員がプレーし、合計25個のどんぐりをキャッチするとゲームクリアです。

・ゲーム画面は横長固定とします。

・背景は、どんぐりの森です。

・どんぐりは画面上から次々と落ちてきます。

・プレイヤーは左右に移動し、籠でどんぐりをキャッチして集めます。

・キャラクターごとの動作や能力の違いについては、ゲーム仕様の設計段階で検討してください。

以上が、人間側で決定している内容です。

これらの内容を変更することなく、「森のどんぐり大作戦」のゲーム仕様を設計してください。


AIゲーム仕様書

ゲーム名
森のどんぐり大作戦

仕様書 Version 1.0

作成者
AIゲームデザイナー
Arc(OpenAI ChatGPT)


1. ゲーム概要

『森のどんぐり大作戦』は、「おむすび山のなかまたち」に収録されるアクションゲームです。

プレイヤーは、どんぐりの森に暮らす5人の仲間たちを操作し、空から降ってくるどんぐりをキャッチします。

ゲームは短時間で気軽に遊べる内容とし、絵本のやさしい世界観をそのままゲームとして体験できることを目標とします。


2. ゲームコンセプト

森からの恵みを受け取り、楽しみながら集める。

競争ではなく、「森とともに遊ぶ」ことをテーマとしたゲームとします。


3. ゲームの流れ

ゲーム開始

↓

ランダムな順番でキャラクターが登場

↓

どんぐりを5個キャッチ

↓

次の仲間へ交代

↓

5人全員がプレー終了

↓

ゲームクリア


4. プレイヤー

登場キャラクター

・パンタ

・コンタ

・ミミ

・リン

・ポン

登場順は毎回ランダムです。

同じキャラクターが連続して登場することはありません。


5. キャラクター仕様

キャラクターごとに個性を持たせます。

能力値や操作感については、ゲームバランスを考慮しながら後の設計段階で決定します。


6. ゲーム画面

横長画面。

背景は「どんぐりの森」。

画面上部からどんぐりが自然に落下します。

プレイヤーは左右へ移動し、籠でどんぐりをキャッチします。


7. クリア条件

1人につき5個のどんぐりをキャッチします。

5人全員がプレーを終了し、合計25個のどんぐりを集めるとゲームクリアです。


8. 演出

どんぐりをキャッチすると、軽快な効果音と小さなアニメーションで成功を演出します。

キャラクター交代時には、それぞれの登場モーションを表示し、テンポよくゲームを進行させます。

ゲームクリア時には、5人全員が集合し、森の恵みに感謝するエンディング演出を表示します。


9. 拡張性

本仕様は、「森のどんぐり大作戦 Version 1.0」とします。

今後の制作に合わせて、キャラクター性能、UI、演出、サウンド、難易度などを追加・改良し、仕様書を更新していきます。

以上。

2026-07-20 22:29:00

第7回 絵本とのすり合わせとAIへの依頼内容を整理する

ゲーム開発ドキュメント

第7回 絵本とのすり合わせとAIへの依頼内容を整理する

はじめに

前回までで、『おむすび山のなかまたち』に収録するゲーム『森のどんぐり大作戦』の方向性が決まりました。

今回はゲーム仕様を設計する前に、「おむすび山 世界設定絵本」との整合性を確認し、人間側で決定している内容を整理します。

今回の目的は、AIにゲームを考えてもらうことではありません。

人間がゲームディレクターとして制作方針を決定し、その内容をAIへ正確に伝え、ゲームデザイナーとしてゲーム仕様を設計してもらうための準備を行います。


制作会議

人間

「まず、絵本との整合性を確認します。

今回制作するゲームは、『おむすび山 世界設定絵本』を原作として制作します。

絵本との共通設定

・主人公は、パンタ、コンタ、ミミ、リン、ポンの5人です。

・舞台は、どんぐりの森です。

・森では、たくさんのどんぐりが落ちてきています。

・子どもたちは、そのどんぐりを集めます。

・ゲームでは、地面に落ちたどんぐりを拾うのではなく、落ちてくるどんぐりをキャッチして集める表現とします。

・キャラクターデザイン、背景、世界観は、絵本と統一してください。

以上を、絵本との共通設定とします。

続いて、ゲーム内容を説明します。

ゲーム内容(決定事項)

・ゲーム全体のタイトルは、『おむすび山のなかまたち』です。

・今回設計するゲームは、『森のどんぐり大作戦』です。

・プレイヤーは、パンタ、コンタ、ミミ、リン、ポンの5人をランダムな順番で操作します。

・1人が5個のどんぐりをキャッチすると、次の仲間へ交代します。

・同じキャラクターが連続して登場することはありません。

・5人全員がプレーし、合計25個のどんぐりをキャッチするとゲームクリアです。

・ゲーム画面は横長固定とします。

・背景は、どんぐりの森です。

・どんぐりは画面上から次々と落ちてきます。

・プレイヤーは左右に移動し、籠でどんぐりをキャッチして集めます。

・キャラクターごとの動作や能力の違いについては、ゲーム仕様の設計段階で検討してください。

以上が、人間側で決定している内容です。

これらの内容を変更することなく、『森のどんぐり大作戦』のゲーム仕様を設計してください。」


おわりに

ここまでで、人間側がAIへ伝えるべき内容が整理できました。

AIゲーム開発では、AIにすべてを任せるのではなく、人間が世界観やゲームコンセプト、ゲームルールを明確に定義したうえで、その実現方法をAIに設計してもらいます。

次回は、今回整理した内容を実際にAIへ入力し、そのプロンプトとAIが作成したゲーム仕様書をそのまま掲載します。

AIは、このゲームをどのような仕様として設計するのでしょうか。

実際のプロンプトと回答を通して、その制作過程を紹介していきます。

2026-07-20 14:09:00

第6回 絵本とゲームをつなぐ ― AIゲームデザインの再構成

ゲーム開発ドキュメント

第6回 絵本とゲームをつなぐ ― AIゲームデザインの再構成

はじめに

本ゲーム開発ドキュメントは、『おむすび山 世界設定絵本』と連動して制作を進めています。

前回紹介した「森のどんぐりキャッチ」は、AIがゲームコンセプトだけをもとに提案したゲームデザインです。

一方で、『おむすび山 世界設定絵本』では、すでに世界観や登場キャラクター、物語が制作され、公開されています。

そのため、第1作となる「森のどんぐりキャッチ」は、AIの提案をそのまま採用するのではなく、絵本で描かれた世界観や設定と照らし合わせながら、一つのゲームとして再構成していきます。

なお、第2作以降は、絵本とゲームを並行して制作していく予定です。そのため、ゲームデザインと物語は初期段階から同期して進められ、今回のような大きな調整は少なくなっていくと考えています。

今回は、その最初の設計会議です。


制作会議

人間

前回、AIは「森のどんぐりキャッチ」というゲームを提案してくれました。

しかし、その後『おむすび山 世界設定絵本』の制作が進み、ゲームの舞台や物語、キャラクターたちの役割も明確になってきました。

そこで今回は、AIが提案したゲームデザインを、絵本の世界へ合わせていきたいと思います。

AI

承知しました。

これはゲームデザインを否定する作業ではありません。

より完成した世界観へ統合していくための設計作業と考えます。

ゲーム開発では、企画初期に生まれたアイデアが、世界観やストーリー、キャラクター設定の完成に合わせて調整されることは珍しくありません。

今回も、その工程として進めていきましょう。


 

2026-07-18 13:35:00

第5回 森のどんぐりキャッチ ゲームデザイン

ゲーム開発ドキュメント

第5回 森のどんぐりキャッチ ゲームデザイン

はじめに

前回、人間からAIゲームデザイナーへ正式にゲームデザインを依頼しました。

今回は、その依頼に対してAIがどのようなゲームを提案したのかを紹介します。

本研究では、プロンプトとAIの回答をできる限りそのまま公開することで、人間とAIがどのようにゲームを作り上げていくのか、その制作過程も記録として残していきます。


ここからプロンプト

「おむすび山」とは、

森からいただいた恵みを森へ返し、森とともに豊かになるゲームである。

このコンセプトをもとに、小さな子どもから大人まで楽しめるゲームを設計してください。

ゲームとしての面白さだけではなく、おむすび山の優しい世界観や、「恵みの循環」という考え方を自然に体験できるゲームを目指してください。


ここからAIの回答

タイトル

森のどんぐりキャッチ

ゲームコンセプト

森から落ちてくるどんぐりは、森からの贈り物です。

プレイヤーは、パンタたちと一緒にどんぐりをキャッチし、その恵みを森へ返していきます。

ゲームの目的は、高得点を競うことではありません。

森からいただいた恵みを大切に受け取り、森へ返すことで、森全体が少しずつ豊かになっていくことです。

ゲーム内容

プレイヤーは左右に移動しながら、上から落ちてくるどんぐりをキャッチします。

集めたどんぐりは、森へ返したり、仲間たちと分け合ったりすることで、新しい木々や花が育ち、森の景色も少しずつ変化していきます。

遊びながら、自然と「恵みは循環するもの」という世界観を体験できるゲームです。


おわりに

こうして、「森のどんぐりキャッチ」の最初のゲームデザインが完成しました。

もちろん、この提案が完成形ではありません。

ここから人間とAIがさらに対話を重ね、実際に遊びながら改良を続けていきます。

このゲーム開発ドキュメントでは、完成したゲームだけではなく、その試行錯誤や改善の過程も含めて、一つの制作記録として公開していきます。

2026-07-18 13:24:00

第4回 AIゲームデザイナーへの依頼

ゲーム開発ドキュメント

第4回 AIゲームデザイナーへの依頼

はじめに

これまでの制作会議を通して、おむすび山の世界観とゲームの方向性が固まりました。

次はいよいよ、AIゲームデザイナーへ正式にゲームデザインを依頼します。

今回の目的は、AIが一つのコンセプトから、どこまで具体的なゲームを設計できるのかを検証することです。


制作会議

人間

ゲームの方向性は決まりました。

それでは、この世界観をもとにゲームを設計してください。

大切にしてほしいのは、「森からいただいた恵みを森へ返し、森とともに豊かになる」という、おむすび山の考え方です。

勝ち負けや競争ではなく、遊ぶことそのものが森を育てる体験になるゲームを目指したいと思います。

AI

承知しました。

おむすび山の世界観を尊重しながらゲームを設計します。

ゲームとしての面白さだけではなく、「森からいただいた恵みを森へ返す」という循環そのものを、プレイヤーが自然に体験できるゲームデザインを目指します。

また、小さな子どもから大人まで楽しめるよう、シンプルで分かりやすいルールを基本とし、おむすび山らしい優しい世界観を大切に設計していきます。

人間

よろしくお願いします。

どのようなゲームが提案されるのか、とても楽しみにしています。

AI

ありがとうございます。

次回は、このコンセプトをもとに設計したゲームデザインを提案します。


おわりに

こうして、人間からAIゲームデザイナーへ正式なゲームデザインの依頼が行われました。

次回はいよいよ、この依頼に対するAIのゲームデザイン提案を紹介します。

ここから、おむすび山の世界観が具体的なゲームとして少しずつ形になっていきます。